***************************************************************** *TUNORUKAIKAIHOU_TUNORUKAIKAIHOU_TUNORUKAIKAIHOU_TUNORUKAIKAIHOU* ***************************************************************** * * *  募る会会報 第3号                * * * *               昭和63年 9月 日発行 * * * *    発行 名古屋骨髄献血希望者を募る会 代表 大谷貴子 * *    編集                   北大路元次郎 * * * ***************************************************************** *TUNORUKAIKAIHOU_TUNORUKAIKAIHOU_TUNORUKAIKAIHOU_TUNORUKAIKAIHOU* *****************************************************************  私たちが待ち望んでいた公的骨髄バンクが平成3年12月末(具体的な日時は不詳)に発足の予定となりました。これで、いままで公的な骨髄バンクが無くて苦しんできた患者さんにとって、大きな希望が出来た事になります。実際に患者登録が開始され、しっかりと稼働するまでにはまだ少し時間を必要とするかも知れませんが、大きな一歩を踏み出した事になります。  思えば、私たちが骨髄バンク運動を始めてから非常に急速なスピードで設立まで至り、逆にこちらがちょっと戸惑ってしまう事もありました。考えようによっては充分議論を尽くされない部分もままあるかと思われ、今後、柔軟な考えで対処して貰いたく思います。一日でも早い本格的な稼働を期待し、多くの患者さんを一人でも早く救って欲しいものです。  東海骨髄バンクでは、公的骨髄バンクが発足するに当たり、今までの業務を見直し、今後の公的骨髄バンクの整備進行と見合わせながら、移管等の手続きを如何にして取るか・・・という諸問題を検討するため、臨時理事会を開催する事になりました。そこでの決定事項は、次回会報(次回は出来るだけ新年早々に出したいと思います。)に掲載いたしたいと思います。  東海骨髄バンクが発足して、はや2年が経過しました。その間多くの方のご協力やご助言を戴き、いままでにお問い合わせを戴いた件数、10000件、葉書登録された方5000人、採血済みの方2500人となっております。患者のお問い合わせは1400件、そのうち実際登録申込のあった患者は1100人です。実際にマッチングにかかっている件数は、提供者約2000人、患者約650人で、今までのコーディネートの結果、23件の非血縁者間骨髄移植が完了致しました。さらに3名の患者が骨髄移植を予定されております。  現在でも月平均にして提供希望者200人の新規問い合わせと、100人の葉書登録者、50人の採血済み者があり、登録申し込みの患者数も40〜50人となっています。多くの方のご協力ありがとうございます。  今年も年末になり、クリスマスの時期がやってきました。そこで、昨年も施行しましたクリスマス献血を今年も開催いたしますのでお知らせいたします。これは昨年同様、全国の骨髄バンク運動ボランティア団体で作っている「全国骨髄バンク推進連絡協議会」(以下全国協議会)が、日頃行っている骨髄バンク運動とは別個に、骨髄移植とは切っても切れない関係にある「献血」の推進に協力するため、全国一斉に開催するものです。 名古屋市内  名古屋募る会が主催、12月23日(月曜日、祝日)午前10時〜午後4時に、昨年と同じ場所(栄広場、栄三越北側)で開催いたします。移動成分採血車も来ますので、血漿成分献血も可能です。(血漿成分献血は原則として予約制に致します。予約は名古屋募る会、電話 052-263-1957にお願いいたします。)当日は駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用下さい。献血していただいた方にはオリジナルテレフォンカードその他粗品を差し上げます。 三重県(津市内)  三重県内では三重県骨髄献血希望者を募る会が主催として、 12月21日(土)午前9時〜午後2時30分まで、三重県赤十字血液センターで開催いたします。当日は公的骨髄バンクの説明も予定いたしておりますので、是非ご参加下さい。  なおその他の地域のクリスマス献血の詳細は、各ボランティア団体にお問い合わせ下さい。(概略別表)  当募る会の代表、大谷貴子著「霧の中の生命(いのち)」がついに出版の運びとなりました。大谷の発病、闘病から骨髄移植の試練を乗り越え、骨髄バンク運動開始、東海骨髄バンク設立、公的骨髄バンク設立へ至るまでの奮闘記となっております。一人でも多くの方に買って読んでいただき、彼女の生きざまを一緒に体験してみてはどうでしょうか?  なお、売上の一部は骨髄バンク運動資金として活用されます。定価1400円(消費税込み)。書店でも販売いたしておりますが、お陰様で既に品薄のため、ご希望の方は東海骨髄バンク(052−263−9399)、またはリヨン社(03−3946−0067)までお申込下さい。 12月23日名古屋栄広場クリスマス献血会場でも予約を受け付けております。 編集後記  毎度、会報発行が遅れてたいへん申し訳ございません。皆様にアップデートの情報を提供しなければならない・・・と感じながら、日常の業務に追われ、一日延ばしになってしまいます。そのため今回も縮小版になってしまい、心から贈って戴けるご寄付者名簿も次号に繰り越しとさせて戴きます。次号には必ず掲載させて戴きます。 (北) 追記  この会報は、東海骨髄バンクの広報渉外部の委託を受けている名古屋骨髄献血希望者を募る会が発行しています。そのため、東海骨髄バンクに直接お問い合わせしていただいたかたにも、当募る会から会報等のご案内がお手元に届きますのでご了承下さい。        北大路 元次郎